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Ver 0.90 改善機能について



Version 0.90の改善機能について


 MAGIC Decrypter for V10のバージョン0.90をアップしました。
 今回の主な機能改善内容についてお知らせいたします。


  • メニューリポジトリの解析機能
  • タスク一覧画面の改善
  • テーブル更新表の更新タスク情報
  • ツリーナビゲータへの統合
  • その他の改善機能


  1. メニューリポジトリの解析機能

     メニューリポジトリに対して、従来までのバージョンではその一覧を表示するだけでしたが、今回のバージョンでは詳細内容を表示する機能が追加されました。
     メニューリポジトリの一覧からズームするか、もしくはコンテキストメニューから「メニュー明細の表示」を実行します。

    mnu01.jpg

     実行結果は、詳細表示ペインの「メニュー定義」に表示されるとともに、ナビゲーションツリーにノードが追加されます。再帰的な明細がある場合は、それらを階層表示します。

    mnu02.jpg

     表示内容は、開発画面に表示される内容に沿ったものとなりますが、「汎用特性」や「イメージ特性」、「初期状態」等の詳細内容については視認性を良くする為に分割ウインドウに一括表示します。(エクセルシート出力を行った場合は、リスト形式で出力します。)

  2. タスク一覧画面の改善

     タスク一覧画面の表示やタスク内容の表示がナビゲーションツリーに統合されました。
     従来のバージョンでは、タスクの一覧やタスク内容(プログラムのデータビューやロジックなどのいわゆる「プログラム・ソース」)は個別の画面でしたが、アクセスしたものは、ナビゲーションツリーに展開し統一的に操作できるようになりました。
     例えば、下図は、プログラムリポジトリのコンテキストメニューから「タスク一覧表示」を選択した画面です。

    task01.jpg

     この後、該当プログラムのタスク一覧が表示されるとともに、タスクツリーをナビゲーションツリーに展開します。

    task02.jpg

    タスク一覧に関連オブジェクトの表示機能が追加されました。

     「タスク一覧」の画面では、更にウインドウが分割され、各タスクに対する利用オブジェクト毎の一覧を確認することが可能です。これらは前バージョンで実現したリファレンス情報取得機能によって収集されたデータ(モデル、データソース、プログラム、ヘルプ、権利、メニュー、イベント、メインプログラム変数)で、更にオブジェクト毎にタスク内での場所や関連するイベント等の情報を表示します。

     更に、ナビゲーションツリーからタスクに該当するノードをクリックする、もしくはコンテキストメニューから「タスク内容の解析と表示」を実行すると、下図のようにそのソース内容を表示します。

    task03.jpg

    図はプログラムソースを表示させたものです。ナビゲーションツリーから簡単にアクセスが可能です。

    task04.jpg

    タスク内容の解析後はソースのビュアーとして利用が可能です。



  3. テーブル更新表の更新タスク情報

     テーブル更新表の機能に、更新タスク情報の表示機能を追加しました。
     これは、テーブル更新表のデータ作成時に解析したプログラムソースに対して、その詳細情報を表示する機能で、更新カラムの一覧や、項目更新などの実行箇所を一覧で表示することが可能です。

    task05.jpg

    テーブル更新表の附属的な情報として更新タスクの一覧とソースの情報を表示する機能が追加されました。


     また、タスク名に付いたボタンを押すことにより、該当タスクを表示することも可能です。
     但し、テーブル更新表の機能には、既存のデータ呼び出して表示する機能がありますが、その場合はこの更新タスク情報画面は表示できません。
     この更新タスク情報も、ナビゲーションツリーから簡単にアクセスすることが可能です。


  4. ツリーナビゲータへの統合や「戻る」操作の改善

     既に説明させていただいたように、各種の結果表示画面は、ナビゲーションツリーからアクセスできるように改良されています。
     また、画面右上に「戻る」が表示されている場合は、バックスペース・キーによって前の画面に戻る操作を実行することが可能です。これにより、進む場合はズーム(「F5」キー)により、戻る場合は「BS」キーにより簡単に操作が可能です。
     各リポジトリ画面とアプリケーションフォルダの対応するオブジェクトの間も、同様の操作で切り替えることが可能になっています。
     現状、検索実行と、その結果表示の操作については、対応が十分ではありませんが、今後の改善で同様なオペレーションで操作できるように改善していく予定です。

  5. その他の改善機能

     下記の不具合対応、機能改善等を行っています。

    • 全体的に、主要な画面のテーブルの色表示指定やハイライト行のスタイルを変更しました。
    • プログラム一覧ファイル(ProgramHeaders_MD.xml)の作成処理速度を改善しました。
    • タスク内容解析の処理方法及び処理速度を改善しました。
    • コントロールの無いフォームはフォーム解析できないように処理を改善しました。
    • フォーム解析でリッチクライアントタイプのコントロールが処理できない件を改善しました。(但し、正しいイメージでSVGが作成されるかどうかは定かではありません。)
    • リッチクライアントタスクのトランザクションモードが正しく表示されるように改善しました。
    • キーアサインのテーブル定義を幾つか追加しました。

     下記の件は、サポートされなくなりました。

    • ユーザ定義開発メニューを利用した開発版からの起動

     既知の不具合として、下記のものがあります。

    • プログラムタスク内容の解析時、「式」の展開を行っていますが、下記のものは正しく表示できません。
      1. 幾つかのリテラルが組み合わさっている式
      2. VAR関数などのVARリテラル(変数名などに展開されてしまう)

    ※ お気付きの点などありましたら、お手数ですが、メール等でご連絡下さい。