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Ver 0.91 改善機能について



Version 0.91の改善機能について


 MAGIC Decrypter for V10のバージョン0.91をアップしました。
 今回の主な機能改善内容についてお知らせいたします。


  • 任意のタスク実行時のオープンDB解析機能
  • VSSの履歴参照機能
  • その他の改善機能


  1. 任意のタスク実行時のオープンDB解析機能

     特定のプログラム・タスクから実行される一連のプログラムやタスクのパス(経路)をソースのコール情報を基に抽出・列挙することができるようになりました。これに合わせてオープンしているDBの一覧を確認することが可能です。表示された任意のタスクパスを選択すると、実行時における全てのオープンDBを表示することも可能で、これによって不用意に書き込みモードでアクセスしているデータソースが無いかどうかを確認したり、タスクのトランザクション設定が正しく設定されているかどうかなどの検証を一覧表上で視覚的に行うことが可能です。
     それでは、実際の画面を見て頂きながら説明して参りましょう。
     まず、確認したいプログラムから、そのタスクの一覧を表示します。

    v091_01.jpg

     コンテキストメニューから「タスク一覧表示」を選択すると下図のようになります。
     更に、コールしているプログラムなどを検索させたいタスクを選択し、メニューから「タスク再帰DB検索」を選択します。(画面上部のプッシュボタンを選択してもOKです。)

    v091_02.jpg

     下図のような起動オプションの指定画面が表示されます。
     大規模なプログラムの場合は処理に時間がかかることがありますが、これらのオプションを使うことにより、検索範囲を限定させることができるようにしてあります。

    v091_07.jpg

     「実行」ボタンを押すと処理を開始します。このときに、コール先のプログラムがあれば、再帰的に処理のパスを収集し、実行リストのようなものを作成します。(ループしている場合は、3階層までを検索します。また同一タスクからの同番号のコールプログラムは省略表示します。)
     下図のような実行タスク一覧が表示されます。

    v091_03.jpg

     画面下部の分割ウインドウには、タスクで開いているデータソースの一覧を表示します。

     任意のタスクを実行した際に、どのようなデータソースがオープンされている状態にあるのかを知りたいことがあります。このような場合は、この画面から任意のタスクを選択(クリック操作)し、コンテキストメニューから「タスクパス限定/解除」を選んでください。
     下図は、タスクパスが絞り込まれた状態の画面です。下部の分割ウインドウには、開かれている全データソースが表示されます。(該当のタスクで開かれているものは濃い色で識別されます。)

     v091_04.jpg

     絞込みは、一時的に解除・再開が可能です。
     
     v091_05.jpg

     選択したパスは、解除し、他のパスを選択しなおすことも自由です。
     また、タスクのトランザクションモードの確認や、オープンしているデータソースのアクセスや共有モードを確認することができるようになっており、アプリケーションの開発作業を支援します。 

     当機能はDB2連携有効時のみ実行が可能です。
     コンポーネントのプログラムについても、再帰的に検索します。表示されるプログラム番号等は、現在のプロジェクトから見たときのものです。しかし、コンポーネントのプログラムが公開していないプログラムをコールしている場合は、その番号を表示することができません。コンポーネントのオブジェクトが公開されているものは紫色で、非公開のものは赤色で表示し、非公開のオブジェクトの番号は、そのプロジェクトを開いたときの番号で表示します。

     解析結果の情報は、エクセルシートに出力が可能です。エクセルのオートフィルタ等の機能を利用することなどにより、活用は更に広がります。
     下図は、エクセルシート出力を指示した画面です。(コンテキストメニュー以外に、上部のツールバーから実行することも可能です。)

    v091_06.jpg

     出力したシートは、予めオートフィルタ等の機能を使って検索することを考慮し、空白セルに見えるところにもデータを埋め込んでいます。

    v091_08.jpg

     当ページ下部の関連コンテンツに出力したサンプルデータのリンクを用意してあります。
     評価版については、出力行数の制限(全70行)があります。予めご了解下さい。


  2. VSSの履歴参照機能

     バージョン管理機能として、VSS(Microsoft Visual SourceSafe)を利用するケースは多いと思います。VSSに用意されたAPI機能を利用し、バージョン管理の情報を表示する機能を追加しました。任意のリポジトリ情報から表示されるコンテキストメニューから「履歴表示」を実行することにより、情報を取得することが可能です。

    v091_09.jpg

     下図のような履歴一覧画面を表示します。

    v091_10.jpg

     コメント等が入力されている場合は、それらを含めて表示しますので、オリジナルの画面より一覧性が良いかも知れません。
     必要に応じて、エクセルシートにも出力が可能です。
     プログラム以外のオブジェクトの履歴表示は、各画面からも可能ですが、ナビゲーションツリーのメニューからは任意のオブジェクトを選択して行うことが可能です。

  3. その他の改善機能

     下記の不具合対応、機能改善等を行っています。

    • SQL/XML検索で、「色属性の『式』使用検索」や、「フォント属性の『式』使用検索」を実行した際の結果表示画面の項目が正しくない不具合を修正しました。
    • XMLデータベースの自動設定をおこなった際に、DB2の表にコメントを自動設定するように処理を改善しました。また、任意のDB名、スキーマ名で自動設定ができるように処理を改善しました。
    • プロジェクト一覧のコンテキストメニューに「削除」を追加しました。これにより、不要となったプロジェクトをより簡単に削除できるようになりました。

     

    ※ もし、ご利用になりお気付きの点などありましたら、お手数ですがメール等でご連絡下さい。