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MAGICソース管理ツール SMSYS

 magicのソースはxmlになっているのにも関わらず、なかなかそれを利用しきれないなぁと感じたことはありませんか?
 ドキュメント作業を行う際に、ちょっとテキストをコピペしようと思ってもなかなかそれができなかったということはありませんか?
 当ツールは「magicのソースにアクセスしたらどんなことができるだろう?」という疑問を投げかけ、それを開発者の視点からまとめあげたツールになっています。

 フリーソフトとして公開しています。
 ご利用いただいた評価をもとに機能を改善していますので、お気軽にご評価・ご要望などお寄せ下さい。

 もうかれこれ10年以上前になりますが、magicがV9からMAGIC eDevelopper Studio V10(いわゆるV10)になってソースがxmlになったときは胸がわくわくしたことを覚えております。
 旧サイト(現在非公開)では、ソース解析の方法を調べ、文書をblogにアップしたりしました。xqueryを使ってアクセスしたらどうなるかなんてことも書いたことがありました。
 その後、少し間があっていろいろなプロジェクトに携わりました。そうした中で感じたことは、「もっとmagicのソースを直接利用できるようになれば開発作業その他の効率は向上すると思うのに、現場では殆どされていない」という現実でした。
 もしかしたらxmlに対する敷居の高さもあるのかも知れませんが、利用する開発ツールに対する理解は自分を助けることにつながると思います。そんな敷居を少しでも低くすることができたらと思いつつ、このツールを開発しています。

特徴

  • magic xpa のソースビュアーとして利用が可能です。
    リポジトリ(モデル、データ、プログラム、ヘルプ、権利、メニュー、コンポーネント)別にアクセスしたりする方法は開発版と同じです。その他、専用のメニューをいくつか用意しています。
  • 基本オブジェクト(モデル、データ、プログラム、ヘルプ、権利、メニュー、コンポーネント)の一覧はプロジェクトをロードした時点で一括で取得します。
    プログラムは、指定して読み込んだ時点で内容を解析します。そのとき、モデル、データ、メインプログラムのオブジェクトとの関連を自動取得します。
    データのカラムの取得も同様にプログラムで利用されているデータ毎に取得します。
    関連付けられたオブジェクト間ではそのリファレンスの有無を表示します。例えばモデルの一覧を表示するとプログラムやデータと関連のあるものにマーク(参照用のボタン)がつきます。「プログラムの解析 → データ、モデルの関連を取得」(プログラムの解析を行わなければリファレンスが作成されない)という意味ではmagicのクロスリファレンスはとは逆の方向になります。
    一括でプログラムやデータの解析を行う機能があります。
    初期設定ではメモリテーブル(memory G/W)を使用して表示します。小規模のプロジェクトや「ちょい見」的にで使うのであればこれで十分でしょう。規模のあるプロジェクトを継続的に解析させておく場合はSQL系(Microsoft SQL Server、SQLite等)のDBMSを解析データにすることが可能です。この場合はSQLクエリを利用した検索機能を実行することが可能です。(実行しているクエリも確認が可能)
  • コンポーネントとしての仕様(データやプログラム等のインタフェース)を公開しています。これにより、拡張した機能を実現したり、自社のアプリケーションに組み込みんでの利用が可能です。
  • ユーザ定義開発メニューに組み込むことにより開発中のプロジェクトから起動することが可能です。
    単独で使用する場合は、表示するプロジェクトソースのmagicバージョンを選びません。MAGIC eDevelopper Studio V10、uniPaaS V1、uniPaaS V1 Plus、xpa Ver3.x、xpa Ver4.x等のソース内容を表示することが可能です。
  • 解析処理によりWebClientタスクの情報を自動的に取得します。ルーティング情報プログラムからAngularのソースへアクセスする機能(VSCode起動、ソースの変換等)を実装しています。
    (WebClient関連の機能は、 楽々ウェブクライアントとしてリリース)
プログラム/データビューの表示
データリポジトリの表示
データ内容のExcel出力
WebClientルーティング情報

ダウンロード

対応するMAGICのバージョン Magic xpa 3.2 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 3.2 Enterprise Client
Magic xpa 3.3 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 3.3 Enterprise Client
Magic xpa 4.5 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4.5 Enterprise Client
Magic xpa 4.6 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4.6 Enterprise Client
Magic xpa 4.7 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4.7 Enterprise Client
Magic xpa 4.8 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4.8 Enterprise Client
Magic xpa 4.9 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4.9 Enterprise Client
Magic xpa 4Plus 4.10 Enterprise Studio (実行版)
Magic xpa 4Plus 4.10 Enterprise Client
読み込み可能なMAGICのソース
(インストールしたバージョンに関わらず、他のバージョンのソースの読込が可能です)
Magic xpa 4Plus 4.1x
Magic xpa 4.x
Magic xpa 3.x
uniPaaS V1Plus(機能制限あり)
uniPaaS V1(機能制限あり)
MAGIC V10(機能制限あり)
SMSYS 最新版のバージョン Version 1.04f 2024/05/20版
ダウンロード
インストール方法 インストール用のプロジェクト(SM_SETUP)で行います。
SMSYS - セットアップ手順.pdf
楽々ウェブクライアント
Ver 1.04
SMSYS 最新版 でインストールします。
※インストール方法は、同梱のユーザーズマニュアルや下記のオンラインヘルプを参照して下さい。
オンラインヘルプ
chart.js用モジュール設定ファイル 楽々ウェブクライアント Ver 1.04 でサポートされたモジュール設定ウィザードで使用できる「chart.js」用の定義ファイル
※インストール方法は、同梱の取扱説明書や下記のドキュメントを参照して下さい。
chart.js用モジュール設定ファイルのダウンロード
モジュール設定_ChartJs.pdf(取扱説明書)
評価用ライセンス 楽々ウェブクライアント 評価用ライセンス(期限:2024/03/31)
ダウンロード
※機能制限の内容については、同梱のユーザーズマニュアルやオンラインヘルプを参照して下さい。

問い合わせ先
株式会社エターナルデザイン
〒176-0022 東京都練馬区向山4-4-21
電話:03-5241-1664
mail : support@eternaldesign.jp

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