Magicソース管理ツール SMSYSバージョン0.98を公開しました。
今回の新バージョンの特長としては、解析結果を保存するDBMSにSQL系DBMSを選択したときのクエリ機能を強化したことです。幾つかのサンプル的な機能をメニューに追加しました。SQLメニューの殆どの機能は、クエリ文を参照することができるようにしてあります。SQLに習熟した開発者であれば独自のクエリによって解析DBを自由にアクセスすることも可能です。データ定義の再整理を行った関係で、従来データの互換性は断念することになりました。ご了解ください。
結果保存DBMSは従来の Microsoft SQL Server 以外にSQLiteも選択できるようにしました。これにより解析結果データの扱いも1ファイルで容易に行うことができるようになりました。
メニューシステムを改良しました。
MDI上、主要機能についてはウインドウの表示を残すことができるようになりました。
「最近のプロジェクト読込」では、インストール済のMAGICの任意のバージョンのプロジェクトを追加することができるようになりました。
フォーム表示を改善し、コントロールの座標値や大きさを、実際の値に換算して表示するようにしました。また、フォームの精度、X、Y、幅、高さなどを表示します。
プロジェクト比較が改善され、データソースの変更時の差異(カラムの追加、変更、削除、及びインデックスの追加、変更、削除)をチェックすることができるようになりました。
「開発版へ」メニューの表示タイミングを改善し、起動した時点で該当プロジェクトが開発版で起動されている場合はメニューを表示するようにしました。
プルダウンメニュー(「ファイル(F)」)に「アプリケーション再起動」を追加しました。
タスク一覧の初期起動時の表示が遅い現象を修正しました。
コールパラメータのシンボル名、項目名、相手先パラメータの名称等が正しく表示されない不具合を修正しました。
SQLクエリ文が長い場合に内容表示が途中で切れてしまう不具合を修正しました。
その他
© 2018-2022 Eternal Design Corp. All rights reserved.