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2021/07/05

SMSYS Ver0.99c を公開しました。

 Magicソース管理ツール SMSYSバージョン0.99c を公開しました。

 今回のバージョンは、Magic xpa 4.x の「Web Client」機能に対応した内容になっています。

  SMSYSのページ

  SMSYS - Ver 0.99c 新機能.pdf

主要な機能強化

  xpa4.5, 4.6. 4.7 のソースの読込に対応しました。
 WebClientプログラムの解析処理追加することにより、スタートアッププログラムの情報、タスクタイプ、ルート、フォーム及びコントロールのプロパティ、カスタムプロパティ、フォルダのWeb特性、ルート呼出しプログラムの取得等、プロジェクトの情報を取得することができるようになりました。

  ルーティング情報表示プログラム
 プロジェクト内にルーティング情報がある場合は、メニューに「ルーティング情報」を表示します。
 このプログラムにより、ルーティングに関するプロジェクト全体の状況を把握できるようになりました。
 また、Angularのソースにもすぐにアクセスが可能です(Visual Studio Code連携、フォルダ参照等の機能)

  実行モードの改善
 Studioの実行モードが「B=バックグラウンド」に設定している時もユーザ定義開発メニューから起動した時は、自動的に「O=オンライン」で起動するようになりました。RIAやWebClientのプロジェクト開発中でも意識することなく起動が可能です。
 (インストール用のプロジェクト「SM_SETUP」を使用する場合はオンラインモードに設定して起動して下さい)

その他

  MAGIC特殊パラメータ確認プログラム
 現在のMAGIC環境における特殊パラメータの一覧と設定値を表示するプログラムを追加しました。
 プルダウンメニューの「ファイル(F)」→「MAGIC特殊パラメータ」から起動が可能です。

  不具合の修正等
 フォルダ情報(SQL)を更新したときに「制約違反」が出ることがある不具合の修正
 データベース指定時に、SQLServerのDB作成、DB選択に失敗する不具合の修正
 その他の細かい不具合を修正

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