今回のバージョンの目玉は、MAGIC xpa Ver 4.8で利用できるようになったズームボタン(ShowZoomButton)に対応したことです。
bootstrapの「input-group」クラスを使用することによって実現しています。
これにより、グリッドシステムを使ったフレキシブルなレイアウト上でも、テキスト入力とズームボタンを一体化させます。
GUI編集画面(コントロール属性)では、ボタンのデザインを選択したり、「...」で表示するテキストを任意のアイコンに置き換えることができます。
この改変のためには、MAGICのソースファイルからズームボタンの有無を正しく取得することが必要になります。というのは、コントロールで設定した特性値だけではなく、モデルの特性や項目に割り当てたスタイル情報(更に言えばスタイルで指定したモデル等)でも指定できるため、それらの情報を包括的に取得しなければなりません。
今回のバージョンでは、このためのソース解析処理やリファレンス等の照会機能を改善しました。
(詳細は「Ver 1.01 新機能.pdf」を参照して下さい)
主なものは以下の通りです。
© 2018-2022 Eternal Design Corp. All rights reserved.